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时光荏苒

初めからマスコ

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初めからマスコ


STAP細胞論文疑惑事件について書くと言ってから1週間が経ってしまった。途中、詐欺メールのことを書いたにせよ、なにがなる早だ。

その間に、マレーシア航空機失踪事件の捜索は遅々として進展せず、オーストラリア西のインド洋で主翼らしきものが見つかったとか。ブラックボックスの回収もタイムリミットが近づきつつあり、このまま謎で終わるのか向日葵纖體美容
クリミア半島がロシアに占拠されたり、ベビーシッターに預けた子供が死んだりと、世の中は目まぐるしく、きっとSTAP細胞のことなんてみんな忘れてしまったに違いない。
諸論は出尽くしているし、その話題を蒸し返すのもなんだとは思ったが、書くと宣言してしまったのでやっぱり書くことにする。

1月末にSTAP細胞の論文が発表された時、初めからマスコミの報道姿勢に懸念を抱いていた。
画期的な発見というのは2011年名古屋大学などのニュートリノが光速を超えたという発表が実験ミスだったように、一度は疑ってみる必要がある。研究者は故意ではなく過誤によって研究をミスしている可能性があり、当の本人はそのことに気づいていない向日葵纖體美容
研究が発表された後、世界中の研究者が論文の内容を確かめ再現実験を行う。それによって研究成果が本当に正しいかどうかが立証される。

今回の場合、研究はマウスの実験結果でしかなく、それはそれで意味があるが人間や大型哺乳類で同じ成果が得られなければ実用化には進まない。
中心になったのが若い女性研究者で、割烹着で実験を行っていたという話題性もあって、マスコミは大騒ぎした。しかし、論文そのものは追試を受けてなく、再現実験ができずに却下される可能性はあった向日葵纖體美容
そうなった場合、スターになった彼女が掌を返したような仕打ちを受け、研究者として大きな痛手を受けるのではないかと心配した。まだ将来のある若い研究者だけになおさらそう思った。
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